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【更新情報】
・2022/02/11 問題集を2021年11月に発売された最新版に更新しました。
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先日統計検定3級に合格することができました。仕事のデータ分析で統計学の知識を活かすことが目的でしたが、もっと知識を深めたいなー!という気持ちになってきました。
そこで、統計検定の次のレベルである統計検定2級について調べてみました!
ここでは、統計検定2級について調べた結果をまとめます!
統計検定とは
統計検定の説明については、公式サイトの説明文を引用します!
「統計検定」とは、統計に関する知識や活用力を評価する全国統一試験です。
データに基づいて客観的に判断し、科学的に問題を解決する能力は、仕事や研究をするための21世紀型スキルとして国際社会で広く認められています。
日本統計学会は、中高生・大学生・職業人を対象に、各レベルに応じて体系的に国際通用性のある統計活用能力評価システムを研究開発し、統計検定として実施します。引用元: 統計検定とは|統計検定
統計検定2級とは
統計検定2級の位置づけとして、公式サイトの一言説明文では
大学基礎統計学の知識と問題解決力
引用元: 統計検定とは|統計検定
と記載があります。
大学の基礎知識が必要みたいです!
統計検定2級の試験概要
試験形式
4~5肢選択問題(マークシート)
問題数
35問程度
試験時間
90分
合格基準
100点満点で60 点以上
受験費用
- 一般価格 … 7,000円
- 学生価格 … 5,000円
学割の対象については、学割の対象となる学生 のページをご確認ください。
受験会場
2022年から統計検定2級は紙媒体を利用した従来の試験(PBT方式試験)が廃止されました。
そのため、統計検定2級は必ずCBT方式で受験します。これはパソコンを使って受験する方式です。
例えば大阪でしたら、毎週1日はどこかの会場で試験が受験できますので、
席に空きがあれば自分の受けたいタイミングで受験が可能です。
CBT方式について、詳しくは公式サイトをご覧ください。
→ CBT方式とは|統計検定
難易度(合格率)
統計検定2級の合格率は約43%です。
なんとか独学でも対応できそうですよー!
参考書(テキスト)
統計検定2級には公式のテキストが出版されていますが、Amazomのレビューコメントを見るとわかりにくい!という声がたくさんで、あまり手に取りたい気持ちになりません。
代わりにこちらのWebページか分かりやすい!と評判です。
解説の後に練習問題もあって、腕試しもできますよ!
過去問(問題集)
統計検定2級の過去問は公式問題集として出版されています。こちらを使いましょう。
2021年11月に最新版が発売されています。こちらを購入するようにしてくださいね!
独学でも合格できそうな統計検定2級
テキストに変わるWebサイトもありますし、過去問も用意してもらっています。
これなら独学でも合格できそうですね!
ぐっちー
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