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【更新情報】
・2024/01/19 問題集を2023年6月に発売された最新版に更新しました。一部のリンクを最新のものに更新しました。
・2020/02/15 参考書(テキスト)を2020年2月に発売された最新版に更新しました。
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仕事でデータを扱うことが多くあり、
もう少し高度なデータの分析ができるようになりたいと考えるようになりました。
色々と調べてみたのですが、統計を学ぶ手始めに
統計検定3級という資格を目指すのがよさそうだと判断したので
合格に向けて取り組んでみます!
ここでは、統計検定3級について調べた結果をまとめます!
統計検定とは
統計検定の説明については、公式サイトの説明文を引用します!
「統計検定」とは、統計に関する知識や活用力を評価する全国統一試験です。
データに基づいて客観的に判断し、科学的に問題を解決する能力は、仕事や研究をするための21世紀型スキルとして国際社会で広く認められています。
日本統計学会は、中高生・大学生・職業人を対象に、各レベルに応じて体系的に国際通用性のある統計活用能力評価システムを研究開発し、統計検定として実施します。引用元: 統計検定とは|統計検定
統計検定3級とは
統計検定3級の位置づけとして、公式サイトの一言説明文では
データの分析において重要な概念を身に付け、身近な問題に活かす力
引用元: 統計検定とは|統計検定
と記載があります。
この「身近な問題に活かす力」という部分がすごく大切だと考えています!!
統計検定3級の試験概要
試験形式
4~5肢選択問題(マークシート)
問題数
30問程度
試験時間
60分
合格基準
100点満点で65点以上
受験費用
- 一般価格 … 6,000円
- 学生価格 … 4,000円
受験会場
統計検定3級はパソコンを使ったCBT方式で受験することになります。
そのため、例えば大阪でしたら、毎週1日はどこかの会場で試験が受験できますので、
席に空きがあれば自分の受けたいタイミングで受験が可能です。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
→ 申し込み-統計検定1級以外|統計検定
難易度(合格率)
統計検定3級の合格率は約60%です。
日商簿記3級の合格率が概ね40%台を推移しているので、簿記3級よりも少し簡単な資格のイメージです。
合格率だけを見ると日商簿記3級よりも簡単なイメージがありますが、受験者層に偏りがあるので一概にもそうは言えません。
実際に勉強した感覚としては、しっかりと勉強をすれば合格ができる試験だと感じました。
参考書(テキスト)
統計検定3級には公式のテキストが出版されています。
2020年2月に「改訂版」のテキストが発売されました!これから勉強をする方は、必ずリンクを貼っている「改訂版」を使ってくださいね!
過去問(問題集)
統計検定3級の過去問も公式問題集として出版されています。こちらを使いましょう。
2023年6月に最新版が発売されています。こちらを購入するようにしてくださいね!
勉強方法
今回は統計検定3級の難易度、参考書(テキスト)、過去問を紹介しました。
試験について知ることができたら、次のステップは何をどのように勉強するかを知ることです。
ぼくはここで紹介したテキストと問題集を使って勉強をして、統計検定3級に合格することができました!
以下の記事では、実際に勉強してみて得た気付きや、勉強時間などをまとめています。ぜひこちらの記事も併せて読んでみてください。
ぐっちー
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コメント
日商簿記と違って、統計検定は受験層の平均的学力がだいぶ高いと思います。なので合格率だけで難易度が日商簿記より低いってことは考えにくいと思いますよ。
コメントありがとうございました^^
確かに受験層に偏りがあるので、一概に難易度が簿記3級よりも低いとは言えないですね。記載を修正しておきます。