————————————————————————————
【更新情報】
・2024/01/19 問題集を2023年6月に発売された最新版に更新しました。
・2020/02/15 テキストを2020年2月に発売された最新版に更新しました。
————————————————————————————
先日、統計検定3級に合格することができました!
この記事では、そのときの勉強方法をまとめます!
使用する参考書、過去問
まずは使用教材の紹介です。
教材は、以下の公式テキストと公式問題集(過去問)を使いました!
※それぞれ記事更新時点の最新版のリンクを貼っています。
■公式テキスト
■公式問題集
統計検定3級の勉強方法
公式テキストをざっと進める
勉強を開始してから1ヶ月間、通勤時間を利用して公式テキストを読み進めました。
ペースは、毎日1単元を読み、最後の練習問題に取り組むです。
単元は例えば「1.調査項目の種類と集計方法」といった括りの単位です。
各単元が10ページ弱にまとめられているので、電車に乗っている時間(片道30分)を使うだけで
十分進めることができました。
テキストを進めるうえでのポイントは、分からないところは読み飛ばすです!
ぼくは「7.分散と標準偏差」の途中
見開きに∑記号が14個も出てきたページを見た時に、一気にやる気がなくなりペースダウンしてしまいました(笑)
今思えば、このペースダウンはめっちゃもったいなかったと思います。
読んでいる途中には全然わからなくても、最後の練習問題に取り組めば理解できたんです。
なので、分からないところはどんどん読み飛ばして、練習問題に取り組み、
間違えた問題の解説を読みましょう。
先に試験に申し込む
一通りテキストが終わったタイミングで、腹をくくるためにCBT試験を申込みました。
先に日程を決めてしまえば、そこに向かって勉強をせざるを得ないので(笑)
この作戦はうまくいったのでおすすめします!
ちなみにぼくが試験に申し込んだのは年末の12月27日。
試験日は年明けの1月6日にしました。
過去問にチャレンジ!
さて、試験に申し込んだら過去問を解き始めました。
本当は6回分を2周ぐらい解きたかったのですが、年末年始に思ったように時間が取れず
実際に取り組めたのは、2回分を1回ずつだけ。
しかも両方正答率が57%(正答が17/30)と、合格水準の70%(正答21/30)まで4問足りません!
かなり焦りましたが、自分が間違えている問題を冷静に分析してみると
自分のミスは2つに分けられることに気が付きました。
- 理解不足によるミス
- 問題の読み違いによるミス
理解不足によるミスの対策として、
ミスした分野が分散・標準偏差・相関関係あたりに偏っていたので
間違えた問題の解決を読みながら補強しました。
そして、読み違いによるミスの対策として、
本番では時間ギリギリまで使っていいので
ゆっくり丁寧に問題を読みながら問題を解く!と決めて取り組むことにしました。
過去問を解くときは、15分ぐらい時間が余っていたのです。
結果、本番では合格ラインの正答率70%ピッタリを取り、合格することができました!!
こうすれば良かったと思うこと
やっぱり過去問を解く回数が少なすぎました。
せめて付属の6回分の過去問を1周ぐらいはしておきたかったです。
その中で自分が間違えている問題の傾向を見て対策しておけば
もっと余裕をもって合格できたはずです。
これからチャレンジされるみなさんは、ぜひ過去問の時間もしっかり確保してくださいね。
この記事が少しでもお役に立ちますように!応援しています!
■統計検定3級に関連する記事はこちら
■統計全般に関する記事は統計のタグをご覧ください。
ぐっちー
最新記事 by ぐっちー (全て見る)
- リングフィットアドベンチャー!屋内運動におすすめ! - 2022年3月26日
- パスタを電子レンジで茹でる方法。食事用のお皿が使えます! - 2022年3月15日
- 外付けディスプレイを選ぶポイントとおすすめのディスプレイ紹介 - 2022年2月6日
コメント