クロスバイクを初めて買う方はビックリするかもしれませんが、なんとクロスバイクやロードバイクには普通の自転車と違って、スタンドやライトが付いていません!このようなツールは全て本体とは別に購入する必要があるんです。
一通り揃えるには、ざっくり2万円前後の金額が必要です。
ここではクロスバイクを使うために最初に必要となる以下の5つのツールを紹介します。
- ヘルメット ※約5,000円
- 鍵 ※約4,000円
- スタンド ※約900円
- ポンプ(空気入れ) ※約3,200円
- ヘッドライト (前方のライト) ※約2,300円
※この記事で紹介している商品は、一式で約1万5千円です。
順番に詳しく見ていきましょう。
命を守る「ヘルメット」
最初にヘルメットを買いましょう。
「ん?ヘルメット??」
と思われるかも知れません。
もちろんヘルメットがなくてもクロスバイクに乗ることはできます。
ただクロスバイクやロードバイクは原付並みのスピードを出すことができるためヘルメットは必須です。
自転車を守るよりも、まず自分の命を守る。
これが大原則です。
ヘルメットは他のツールに比べるとやや値段が張りますが、ここはしっかりと投資をして自分の身を守りましょう。
お勧めのヘルメットは カブトのFIGO です。
KABUTO(カブト)のヘルメットは軽くて頑丈。日本メーカーであることも安心できます。
盗難防止用の「鍵」
ヘルメットを買ったら次に自転車を守るための鍵を買いましょう。
クロスバイクやロードバイクは盗難の被害に遭いやすいため、強力な鍵でロックをしておく方が安全です。
おすすめは、Abus(アブス)というドイツのメーカーの鍵 です。
他にも、自転車屋さんに聞いてきたお勧めの鍵の種類とかけ方ついて、こちらのページで紹介していますので参考にして下さい。
→ クロスバイク用の鍵の種類、かけ方、オススメの鍵
まさかの「スタンド」
私の中ではこれが1番の驚きでした。
なんとクロスバイクには、自転車を止めるときに使う「スタンド」もついていません!!
自転車立たないじゃん!!って思いますよね。
その通りで、別売のスタンドが無いと、通常の自転車置き場に駐輪できません。
おすすめのスタンドはこちらです。
専用の「ポンプ(空気入れ)」
さらに驚くことに、普段自転車の空気を入れるために使っているポンプ(空気入れ)を使うことができません!
実はクロスバイクやロードバイクのタイヤにある空気入れの口は、通常の自転車の口と形が少し違うんです。
このタイヤに空気を入れるためには仏型に対応したポンプ(空気入れ)を使う必要があります。
おすすめはPanaracer(パナレーサー)のアルミ製フロアポンプ。
Amazonのカスタマーレビューが1,000件を超える、定番中の定番ポンプです。
色も、黄色、白、赤の3色から選択できますよ。
クロスバイクは乗る前に空気を入れる(正確には空気圧を適正に調整する)必要があります。
もし長期間乗らない場合でも、タイヤを守るために1週間に1度は空気を入れておいた方がいいので、ポンプは自転車本体の購入に合わせて用意しておくことをおすすめします。
夜道を照らす「ヘッドライト」
クロスバイクには夜道を走るために必要なライトも付いていません。
さすがにライト無しで夜道を走るのはルール違反になりますので、準備しておきましょう。
(自転車屋さんによっては、ライトが無いとクロスバイスを販売してくれないところもあるそうです。)
おすすめのヘッドライトはジェントス 閃です。こちらもAmazonのカスタマーレビューが1,000件を超える定番商品です。
電池式なのでエネループやEVOLTAのような充電式の電池を使いましょう。
まとめ
以上のようにクロスバイクは本体とは別に約2万円の初期費用が必要です。
これらの商品はクロスバイクを買った自転車屋さんで買うこともできます。
ただ、私のオススメはAmazom等のオンラインで購入することです。
理由は2つあります。
1つ目は、価格が低くコストを抑えることができるため。
2つ目は、持ち運びの手間を省くことができるため。
特にポンプ(空気入れ)は自転車屋さんで購入してしまうと、そこから自宅まで持ち帰るのがかなり大変です。
私はあまり深く考えずにポンプを自転車屋さんで購入してしまい、ポンプを背負ったまま30分かけて自宅まで自転車で帰ることになってしまいました。。
以上、このサイトで紹介した5つのツールを最初に購入して、クロスバイクのある生活を存分に楽しみましょう。
クロスバイクに慣れてきたら、もっと快適に乗りたいなーと思うはず。
そのときはこちらの記事を見てみてください。
ぐっちー
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