今日は確定申告書を作りました!
毎年この時期のイベントです。
確定申告って何?
確定申告って何?という方のために簡単に説明すると、
確定申告とは
本来払うべき税金を計算し、
自分が払った税金と差があった場合
その差額を返金(または納金)するための手続き
です。
本当はもっと難しく書かれていますが、
ざっくり言えばこんな感じです。
確定申告をした方がいい人
本来、私のような会社員は会社が年末調整をしてくれているので
一般的に確定申告は必要ありません。
ただ、確定申告をすることで税金が戻ってくる場合があるんです。
それは、次のような場合です。
- パートや契約社員で所得税を払っていて
その勤め先で年末調整を行っていなくて
さらに、生命保険などに加入している場合
⇒生命保険料から、所得控除を受けることが可能です。
- 退職により、年末調整を受けることができなかった場合
⇒所得控除を報告することで税金が還付されることが多いです。
結婚などで、退職された方がよく該当されますね。 - 医療費を年間に10万円以上払った場合
⇒医療費控除と言います。本人と家族を含めて10万円以上です。 - ふるさと納税をしてワンストップ納税を利用していない場合
⇒今はこれに該当する方が一番大きいかもしれないですね。
などなど、詳しい条件などは
本屋さんに行けばこの時期色んな雑誌で紹介されてます。
ぜひご一読下さい。
また、市で確定申告の説明会をしているところも多いです!
ぜひお住まいの市のホームページで、
説明会の日程などを確認してみて下さい。
ちなみに、私が今年確定申告書を作成したのは
妻の生命保険代による控除と、
医療費控除を申請するためです。
去年は妻が歯医者さんでお世話になってたので。。
確定申告の流れ
確定申告から、還付金の受領までは、
- 確定申告書を作成して
- 各自治体(多くは「市」)の税務署に提出
- 所得税の過払いがあれば返金(還付)される
(私の住んでいる市では、だいたい提出から6週間ぐらいです。)
という流れになります。
確定申告書の作成は 国税庁のサイト で簡単にできます。
必要な項目を一通り入力すれば、本来の所得税が自動で計算されて
還付金(あるいは、不足金)がわかります。
さらに、そのまま自宅のプリンターで
確定申告書を印刷して、税務署に郵送すれば完了です。
※作成の際には、勤め先から発行された「源泉徴収票」が必要なので手元に用意して下さいね。
↓コレです
私は3年前に初めて挑戦したんですが、
そのときでも1時間弱で完成したと思います。
今では慣れてきたので、30分ぐらいで作れます。
今年はこれで、8,000円弱、お金が戻ってくることになりました。
「たったそれだけ?」って思うかもしれませんが、
30分で完成すれば、時給16,000円の計算です。
こんなバイト、絶対ないですよ!!
ぜひチャレンジしてみましょう♪
特に、パート勤めの主婦の方で
生命保険にご自身の名義で契約されて
保険料を支払われている方は、
税金が戻ってくることが多いです。
ご主人は源泉徴収票を見たことぐらいはあるはずなので
2人で一緒にがんばってみて下さい!
photo credit: suanie Calculator in my hand via photopin (license)
ぐっちー
最新記事 by ぐっちー (全て見る)
- リングフィットアドベンチャー!屋内運動におすすめ! - 2022年3月26日
- パスタを電子レンジで茹でる方法。食事用のお皿が使えます! - 2022年3月15日
- 外付けディスプレイを選ぶポイントとおすすめのディスプレイ紹介 - 2022年2月6日
コメント