2020年12月に読んだ3冊の本を一気にレビューします。
12月も良書にたくさん出会うことができましたー!
2020年12月に読んだ本
2020年12月に読んだ本はこちらの3冊です!
- 『CFOのためのIT利活用の強化書』 あずさ監査法人(編集)
- 『給与クライシス』 平康慶浩(著) 日経BP
- 『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』 越川 慎司(著) ディスカヴァー・トゥエンティワン
それぞれの本の短文レビュー
『CFOのためのIT利活用の強化書』
これは紙の本を読んだのでトップの画像に含まれていません。
1月4日時点では、Amazonなぜか中古が高額転売されているので、楽天などでご購入くださいませー!
- IT ✕ 会計 の自分の強みをもっと伸ばしたいと思って読んだ本
- CFOの意思決定のために基幹業務システムはどのように整理されているべきか詳しく知ることができました
- CFOはもちろん、ユーザ側として企業の経理部門や情報システム部門、開発側としてSIerでお仕事をされてるにオススメ!
『給与クライシス』
- 12月と言うことで年収が気になり手に取った本
- 著者は人事コンサル経営のプロフェッショナル。人事の視点からメンバーシップ型雇用とジョブ型雇用を対比させながら、給料の仕組みと今後の給料のあり方が分かりやすくまとめてくれていました。
- コロナ禍での給料が心配な方、転職を検討中の方におすすめ!
あと、この方の書いた本の一覧を眺めていたら6年前にも読んだ本を発見しました!
これは電子書籍で、Kindle Unlimited対象。買ってもめちゃ安いです。内容もサクッと読めるしおすすめ。昔から年収を上げる事ばかり考えていました(笑)
『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』
- どうやってAIで習慣を分析したのかが気になって読んだ本。きっかけが変(笑)
- 定点カメラの映像、録音した音声、個人を特定しない範囲でメールの内容を分析したみたい。実際の行動に基づいた事例紹介がとてもよかった。
- 仕事をひと工夫して成果をアップしたい方におすすめ!
今月のトップ本
今月読んだ本のなかで一番良かったのは、
『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』
です。
今月は1冊目に読んだ『CFOのためのIT利活用の強化書』の内容が重たすぎて、それ以外はライトな本が読みたかったんですよね。
で、3冊目に読んだのがこの『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』です。
効率的に成果を出したいと思ったときには、すでに成果を出している人の真似をするのが一番速い。
ということで、こちらの本では調査対象会社のトップ5%社員の習慣が紹介されていますので、こちらを真似しちゃいましょう。
と思い軽い気持ちで読み始めましたが、内容が予想以上によかった。
5%社員の人たちがどういった心持ちで仕事に取り組んでいているのか、どんな目標を立てるのかが分かります。
本の中で、
彼らが大切にしているのは達成感です。達成のためには目標が必要です。この目標を自分で設定して、最短距離で達成しようとしています
という記載が出てきます。
これって、ぼくの考え方そのまんまやんと思ってびっくりしました。
達成のために目標を立てるんですよね。ちなみに、ストレングスファインダーでは達成欲が1位、目標志向が4位です。
ちょっとした小ネタですが、iPhoneの読み上げ機能を使って耳読してるんですが、iPhoneはGoogleを「無限大」って読んでくれます(笑) 最初なんのことかと思った(笑)
いい刺激をもらえた本でした。今年も仕事がんばろっと。
ぐっちー
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