ルアンプラバンひとり旅 3日目

ルアンプラバンひとり旅 3日目
現地に慣れてきて、色んな気付きを落ち着いて捉えられるようになりましたー！今日は現地ツアーにも申し込んでみましたよ。

本記事の内容

朝食
市街地へ
現地ツアー申し込み
ランチ
ツアー
ナイトマーケット

朝食

朝食エリアで急に他のお客さんから声をかけられて「フランスパンいる？あげるわよ」と言われ、少しちぎろうとしたら「全部よ全部」って言われて、丸ごといただきました(笑)
最後にフランスパンが Fresh って言われたけど、どういう意味かな？生食パン的な感じ？こういう観光客同士の交流って面白いですね。

市街地へ

さて今日もチャリンコで街の中心へ。
そういえば、自転車に乗るだけでも気付きがあります！
ラオスは車道が右側走行。なので、自転車も右側の車線の右端を走ります。
しかしこれがめちゃくちゃ違和感があって走りにくい。ちゃんと右側を走っていても交差点で曲がるたびに脳みそが左に寄りたがって対向車が来て焦る(笑) そもそも交差点を左折するのがすごく難しい。ルアンプラバンは道が空いてるので(フィリピンとインドと比較)なんとか運転できました。

現地ツアー申し込み

ルアンプラバンのメインストリートには、ツアー代理店が数件並んでいます。例えばこんな感じの代理店。ここは象ツアー推しですね。

ぼくはクアンシーの滝を見にいきたかったので、こちらの代理店でツアーに申し込みました！

滝とメコン川サンセットクルーズのセットで270,000キープ(3,400円ぐらい) ガイドさんの言語は英語ですが、昨日のHISの4分の1ぐらいの値段で収まりました！英語の聞き取りの練習にもなるしちょうどいいね。

現地ツアーに申し込むのって初めてだったんで緊張しましたが、店員さんがとっても丁寧に対応してくれて助かりました！クアンシーの滝に行きたいことと、半日でお願いしたいことを伝えたら、ささっと対象のツアーを案内してくれました。ゆっくりした英語で話してくれたのと、上の写真みたいにツアー案内の紙を見せてくれたので分かり易かった。値段も明示されててありがたい！さらにぼくがホテルから乗ってきた自転車も代理店の奥で預かってくれました！！

ランチ

ツアーに申し込んでから開始時間まで時間があったので近くのカフェでランチ。
ローカルフードが食べたかったのでこのお店に入ってみました。

注文したのはカオ・ピアック

メニューには英語で Rice Noodle Soup と書いてあるとおり、ベトナムのフォーみたいな食べ物です。

麺の種類がいろいろあるみたいですが、このお店のは丸い麺。

料理が運ばれてきたとき、麺がどれかわからんくて「え？これ鶏肉ともやしスープ！？」って焦った(笑) そして食べてみると生もやしが苦手だったので、麺ともやしを見分ける妙技を身に付けました。味はフォーですね。うん、フォー。

まだ時間があったので、ラオススタイルコーヒーも注文。

出てきたコーヒーは、日本で飲めるベトナムコーヒーと同じ感じでした。底に練乳っぽいものあり。でもそこまで甘すぎず飲みやすい。

コーヒーを飲みながら、店内から街を観察。海外ってぼーっと外を眺めてるだけで面白いですよねー。観察しながら気付いたことをメモ。

■乗り物
・車道を走ってるのは、原付、車、トゥクトゥク、自転車。
・現地の人の移動は原付が中心っぽい。この近くに小学校があるので、お母さんが原付で子供を迎えに来て、後ろに乗せて帰る姿も目立ちます。ノーヘル2人乗り危ない。
・車はこっちに来てから気にして見てますが、日本メーカーはトヨタしか見かけない。中国のヒュンダイ、インドのタタが攻めてる気がする。特にヒュンダイのシェアが高そう。
・原付のメーカーはよくわかんないなー。
・おもしろいことに、自転車に乗ってるのは観光客だけ(笑)
■人
・歩いてるのは観光客がほとんど。観光地の中心だからそらそーか。
・目立つのはヨーロッパ系、あとトルコとかルーマニアとか中欧っぽい感じの人。顔立ちのイメージで。
・次にアジア系で中国、韓国（歩きながら話してる言葉で判断）
・日本人は滅多に見ない。
・観光地だけど道行く人がお土産を買ってる様子はなくて、みんな持ち物は自分のバッグぐらい。
・あとで分かったけど、お土産は夜のナイトマーケットで買うみたい。
■店内
・昼は30度近くまで気温が上がるけど、店内はクーラーなしでも十分涼しい。湿度が低いからかな。テラスから吹き込む風が心地よい。
・そういえば、ルアンプラバンのカフェの中はクーラーだけじゃなくて電気もついてない。

午前中に街を歩いて、昼の暑い時間帯(13:00～15:00)はカフェで休憩、夕方にまた少し動いて、日暮れとともにナイトマーケットを散策。これがルアンプラバンの観光の鉄板ルートみたい。