3ヶ月でTOEICスコアを200点上げる勉強法英語

毎日5時半に起きて勉強できる!早起きのための5つのルール!!

3ヶ月でTOEICスコアを200点上げる勉強法

今年こそは早起きをして勉強しよう!
あなたも一度はこんな決意をされたことがあるのではないでしょうか?
私も決意をしました。そう、何度も(笑)
そして何度も挫折しました。

しかし、これからご紹介する5つのルールを組み合わせることで、見事に毎日5時半に起きることができるようになりました。
TOEICの勉強をしていたときには、この方法を使った勉強がとても効果的でした。
コツをまとめさせて頂きます。

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ルール1: 目覚まし時計を隣の部屋に置く

目を覚ますのに一番効果がある行為は「立ち上がること」です。強制的に立ち上がるために、目覚まし時計を隣の部屋に置きましょう。
アラームが鳴ったら、立って歩いて、目覚まし時計を止めるだけでOK。
さらに、すぐに部屋の電気を点けることができるように、電気のスイッチの近くに置いておくことをオススメします。

ルール2: 3分前にセットしたサブ目覚まし時計を枕元に置く

ルール1で隣の部屋に目覚まし時計を置いたわけですが、私は朝5時半に目覚まし時計が鳴っても、起きることができませんでした。立ち上がることすらできず、這ったまま隣の部屋まで行き、目覚ましを止め、なんと布団に戻り二度寝をしてしまったのです。
早起きって慣れるまでは本当にしんどいです(笑)

さて、これを防止するのがサブ目覚まし時計(私の場合はスマホのアラーム)です。  
サブ目覚ましを、本当に起きたい時間の「3分前」にセットして「枕元」に置いて下さい。

翌朝サブ目覚ましが鳴ったら、すぐにとめてしまってOKです。
立ち上がる必要もありません。ただ、できるだけすぐに二度寝せずに、手を握ったり開いたり足の指を閉じたり開いたり、小さい動きで構いませんので体を動かしてみて下さい。
これは起床に向けた準備体操です。

こうすることで、本番の目覚まし時計が鳴ったらすぐに立ち上がることができるようになりました。
もしサブ目覚ましをとめてすぐに二度寝してしまっても、ある程度効果があります。ぜひお試しください。

ルール3: エアコンをセットし、隣の部屋を適温にしておく

さぁ、歩いて目覚ましを止めたものの、特に冬は部屋が寒すぎて、すぐに布団に帰りたくなります。
というか、何度も布団に戻って二度寝してしまっていました(笑)

そこで、冬は「起床の30分前」に暖房のアラームを入れ、目覚まし時計を止めるときには部屋が快適な温度になっているようにしましょう。

これで寝室に戻ることはありません!!

ルール4: 自分に必要な睡眠時間を知る

さて、上記ルール3つを組み合わせることで、2・3日であれば早起きできると思います。
しかし、早起きを習慣化するとなると、自分がどれだけ睡眠時間を必要としているのかを知る必要があります。

その睡眠時間を確保できるように、5:30から逆算して布団に入る時間を決めるのです。

ただ、これを知るためには、毎日どれぐらいの睡眠時間を取って、自分はどんなコンディションになるかを把握しなくてはいけません。
私の場合は、ルール1~3を使って、何時に寝ても、強制的に毎日5時半に起きることにしました。

すると、以下のことが分かりました。

  • 12時を過ぎてから寝たら、さすがに翌朝はしんどい。でも1日だけなら我慢できる。
  • 11半頃に寝れれば、翌日も一定のパフォーマンスを発揮できる。
  • ためしに子供と一緒に9時に寝てみても、意外と朝まで寝れる。翌朝もしんどくはならい。

結果、

  • 通常は6時間の睡眠を確保する。
  • 残業や飲みに行く等で帰りが遅くなっても、週に1回であれば、翌朝は頑張って5時半に起きる。
  • 疲れがたまってきたなーと思ったら、子どもと一緒に布団に入り、翌朝までぐっすり眠る。

という自分のルールを確立することができました。

自分に必要な睡眠時間を知る事については、池田千恵さんの『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』に詳しく書いて下さっていますので是非参考にして下さい。
少し古い本ですが、めっちゃ役に立ちました。

ルール5: 早く寝る!!そのためにいろんなものを「捨てる」!!

ルール4で自分に必要な睡眠時間が分かると、何時に布団に入らないといけないかが分かります。
それを守ることができないと、早起きのリズムがどこかで崩れてしまいます。

仕事や家事を効率化することも大切ですが、知らず知らずのうちに時間を費やしているモノを捨ててしまいましょう。
具体的には、テレビを見る時間や、スマホを触る時間を削減する、ということです。

これについては別の記事に詳しくまとめていますので、こちらを参考にしてください。
「忙しい」あなたを救う勉強時間の作り方

まとめ

以上、私が毎日朝5時半に起きることができるようになった5つのルールです。
最初の3日は体が慣れず、どんなにたくさん寝ても5時半に起きる、ということ自体がツラかったですがそれを乗り越えるとどんどん楽に起きることができるようになります。

早起きして、朝のまとまった時間を使って英語の勉強をしましょう!!

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ぐっちー

大学受験勉強なし、30歳から英語の勉強を初めてTOEIC860点に到達しました。特に初級者~中級者に向けて、TOEICの学習方法をお伝えすることができます。最近はVRゴーグルのOculus Questを使った室内運動にハマっています!詳細のプロフィールと、当ブログの紹介はこちら
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